最終更新日: 2009.1.3(土)




サイクルサッカーは、自転車で行うサッカーに似たスポーツ です。体育館などで行われる室内自転車競技の一種。英語ではサイクル ボール(cycleball)、ドイツ語ではラートバル(Radball)といいます。

競技には専用の自転車を使い、主に前輪を使ってドリブルやパス、シュートを します。ほとんど「立ちこぎ」でプレーするため、自転車はハンドルが上を 向き、ギアは固定ギアになっています。使用するボールは表面が布製で 直径は17〜18cm、重さは500〜600グラム。コートの広さは11m×14mで、試合 は2対2で行います。試合時間は前半7分、後半7分の合計14分。試合 中、選手は地面に足を着いてはいけません。サイクルサッカーは自転車を巧みに 操りながら、ゴールを狙うスポーツです。

歴史的には馬を使った球技「ポロ」が元で、馬を飼えない人達が馬の代わりに 自転車を使って始まった「サイクルポロ」が起源とされています。その後、室内 自転車競技として発展し、今日の姿となりました。日本には1970年頃に導入 され、現在国内の競技人口は約200名。サイクルサッカーの本場はヨーロッパ ですが、世界選手権は毎年世界各地で開催されています。2001年には日本でも 鹿児島県加世田市(現、南さつま市)において世界選手権が開催され、室内 自転車競技の世界大会としては、日本で初めての開催となりました。近年 日本は世界20カ国中7〜8位に位置しています。上位6カ国からなるAリーグへの昇格を 目指し、日々練習を重ねています。

2007.5.27 30期 松田



鹿児島で行われた世界選手権
を記念した切手(2001年)

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